カテゴリ:サイレント店主( 37 )

8月3日
午前8:50 チャイナエアラインCA422便、成田→成都(北京経由)搭乗。
席は通路側。中国人の親子(母と子)グループに囲まれている。
メールのチェックなどしながら離陸を待っていると、客室乗務員が飲み物を運び始めた。次に「beef or fish?」機内食を配り始めた。
私はついさっきおにぎりを食べたんだよな、と思いつつもせっかくなのでいただくことに。
食べ始めると直ぐアナウンス(中国語、英語)があり、片付けが始まった。席の並び、窓際に座る子供が厠へ行きたいと言いだし、私はメロンを頬張りながらトレイを持ち上げ、通路に立った。一緒に通路に出た母親は片付けが迫っていることに気づいたのか、それまで手をつけていなかった食事を始めた。私も立ったまま食べる羽目に。
トイレから帰ってきた子供は牛肉をひと切れ咥えて食事を没収された。
10:20離陸。この慌ただしさは、中国のそれであった。
離陸後、穏やかな時間が流れていた。私はうつらうつら、いつの間にか隣の母と子の席が入れ替わっていることに気づく。子供はI PADでゲームをしていた。
暫くしてゲームに飽きた子供は、私と通路を挟んだ同じ並びに座る友達と遊びはじめた。二人は「シンプンニョーザイ、シンプンニョーザイ、◯◯」と掛け声を合わせる。◯◯の所に、攻め、守りの言葉が入る。同時にポーズをとる。バリエーション豊かなじゃんけんだな、と私は感じたのだが本当のところは分からない。終始、かめはめ波のようなものが私の前を行き交っていた。
a0189537_1722929.jpg

12:50北京着。乗客が全員荷物を持って降りる準備をしている。はて、経由便だから成都行きの人はそのまま乗っていれば良いのではないか。内心は混乱しながら、冷静を装い、客室乗務員にザイチェンと手を振られ、飛行機を降りた。何もわかっていない私は、ひとの波を見失わないよう、金魚の糞となって歩いた。
結果、入国手続きをして、国内線のゲートくぐり、バスに乗って、次の飛行機に辿り着いた。機内に入ると、先ほどさよならをした客室乗務員が出迎えてくれた。席ではあの親子達が、あらあなたも成都へ、と言う顔をしていた。同じ飛行機に戻ってきたのだ。
なんだか中国に試されている気分であった。現に帰国の便で会った成都出張の方は、この乗り継ぎが出来ず、北京で新しく航空券を買ったと言っていた。
席に着くと、また機内食→離陸→うつらうつら→シンプンニョーザイ。
19:30成都着。予定より3時間遅く、ほとんど陽は沈んでいた。
空港からエアポートバスに乗り30分ほどで市内に着いた。そこから予約しておいたゲストハウスまで歩く。シャネルやディオールが並ぶ煌びやかなブランド通りに焼烤(シャオカオ)の香りが漂っていた。裏路地に屋台が出ているのだろうか。
a0189537_1735183.jpg

2年ぶりの中国。初めての地に着いた嬉しさか、わくわくなのか、足どりは軽かった。
宿に着いて、予約していたのはドミトリーだったことを思い出した。同室になった中国女学生3人と軽く挨拶をし、シャワーを浴び、ビールを1本飲んで寝た。彼女達の楽しそうな話し声がずっと聞こえていた。

8月4日
両替のため中国銀行へ。整理券52番を受け取り途方にくれる。現在8番をご案内中だ。20分待ち、15番まで進んだことを確認し、外に出た。坦々麺を食べ、腹ごなしにぶらぶらしたのち、再び銀行へ。只今45番をご案内中。良い感じだ。バスや電車の乗車券を買うのに割り込みまくり、全く並ぶ習慣のなかった中国人が、2時間も身分証のコピーを団扇代わりにして待っているなんて、世の中変わっていくものである。そして、両替専用の窓口はここには無いのか。
午後はチェックアウトして、東チベットのmapを手に入れるべく、或るゲストハウスへ。ここで日本人数名と出会う。
mapだけ購入して出るつもりだったが、フロントで少し話したナイスガイと飯を食いに行くことになり、荷物が重いのでチェックイン。
宿からバスで15分。そこから2人で20分くらい歩いただろうか。お互い自己紹介などしながら、私が行きたいお店を目指した。四川料理の本には、地元民が通う大衆食堂とある。近くまで来て、そこらへんにいる地元民に聞いたがどうしても見つからない。火鍋屋に入ることにした。
午後3時過ぎた辺りで、客は我々だけだった。ぱっと見た感じ50席は軽くある。店員が隣のテーブル席に座り、注文が決まるのを待っている。客の目の前で客よりもダラダラしているこのスタイルは中国の食堂の基本であろう。
私達は基本の辛い鍋と幾つかの具を注文。「ビールを2本」と言うのがなかなか伝わらず、あたふたしているうちに鍋はやってきた。
a0189537_01120413.jpg

唐辛子と大量の山椒が入ったスープ?と思ったら、油である。もの凄いものを頼んでしまった感。さらにつけだれの椀に胡麻油がたっぷり入っている。ここにオイスター、塩、黒酢、香草などを自由にトッピングしてつけだれを作る。
素材を麻辣な油で煮て、もしくはしゃぶしゃぶし、胡麻油につけて食べる。
なんてデンジャラスな料理でしょう。
空芯菜を箸で掬うと花山椒がたわわに実っていた。山椒の痺れで色々麻痺していたが、ひとつ思うことがある。
火を噴く辛さとはこう言うことか。
汗を拭う回数が、箸を持つ回数を上回り、食事を終えた。
連れの彼は帰り道にお腹を壊し、デパートのトイレに駆け込んだ。宿に着くと「少し休む」と言って部屋に戻り、それきり会うことはなかった。その後、中国の旅を楽しんだだろうか。
この日の夜飯はゲストハウスに4月から住んでいると言う、私の父よりも歳のいったおじさんの手料理をいただくことに。ブーゲンビレアの咲く屋上のテラス席で、通り雨の水溜まりどけながら2人で準備した。トンポーロー、苦瓜と豚肉の炒め物、大根の漬け物などなど。私は出先で買った棒棒鶏を持ち寄る。
おじさんは私と2人では物足りなかったのか、準備が整うと下へ行き、ピャオリャンな日本女性を連れて来た。乾杯をして、料理をつまみながら、旅の話、中国料理のことなど、貴重な情報を沢山教えてもらった。何よりおじさんの料理がとても美味しかった。良い感じに日本ナイズされていて、火鍋で荒れていた胃にも優しい。
白酒までご馳走になり、おひらきとなった。

8月5日
朝、腹痛、尻穴痛。昨日の火鍋をひきずりながら近所の市場を見学する。豆乳を飲みながら、皮を剥ぎとられ足首から足先だけモフモフのうさぎ、なまずの解体を眺めた。









(この続きは、緩やかに更新してゆきます)
[PR]
虎茶屋の食後、たまに顔を見せる猫のうに。あんなに食べることが好きだったうにが慢性腎不全になり、今はほんの少しのご飯しか食べられなくて、、、後どのくらい生きられるだろうと考える日々。

自宅が職場で良かったと心から思います。

お客様との一期一会も大切に。うにと過ごす時間も大切に。1日がうまく回るよう日々精進してゆきます。
[PR]
4月23日記

良くお客様に「どんな音楽をやっているのか」、「何と言うジャンルですか」と質問されます。音楽に興味を持っていただけることは、とてもありがたい、嬉しいです。しかし、自分は、クラシカルではないチェロを弾いています。四人組(ヴォーカルギターベースドラム)のバンドでドラムを叩いています。と言うことしか答えられず、ジャンルについてはもごもごと曖昧になっています。
そこで
CDがあるのならかけてみよう
となります。
お客様の反応(一例)
音楽を目の当たりにして困惑する。何かコメントを捻り出そうとする。何もなかったことのように食事をする。別の会話が始まる。
遅かれ早かれアルバムが1枚終わる頃にはすっかり忘れています。
こちらとしてもそんなこと忘れて気持ち良く食事をしていただきたい。

そこで思うのですが、
「ジャンルを見つけよう」
みたいな本はこの世に無いのでしょうか?
はい→
or
いいえ→
で進んで行くと。

今あなたが聴いた音楽は⚪︎⚪︎です。
もしくは
今あなたがやっている音楽は⚪︎⚪︎です。
とわかるような仕組み。
この本が置いてあれば、聴いた後に読み進めてもらって、
「私は今ハードコアを聴いたのね」
「あれ、俺はパンクになったぞ」
「ねーねー、オオ 、ル タナティブだって」
もちろん人それぞれ感じ方が違うので、同じ答えになるとは限らない。しかしこれがあればもごもごと感想を考える必要もなく、みんなすっきり出来るのでは。答えが食い違い、もやもやした時は討論していただいて、最終的にはジャンルなんてどうでもいいじゃん。と言う結論に辿りつく仕組みに。
よく考えると、はいといいえだけでは全てのジャンルに辿り着かない気がするので、もう少し選択肢があると思いますが、このような本があったら頼もしいなぁ。

言葉でうまく表せないと言う意味では料理も同じく。
[PR]
時に悲惨な、時に美しくありたい音楽qranpucino tetumpoの5回目の演奏会を行います。今回は地元群馬の仲間と盛り上げて行きます。よろしくお願いします。
前橋より
monsoondonuts

桐生より
工房チャツネ

会場は赤城山の麓に焙煎場を構えるkaffaさんの吉祥寺店。
(隣の愛農普及会の倉庫と、その間の中庭も使って)

都内から
なぎ食堂
tiny little hideout SPOONFUL
加藤休ミ 新作絵本の原画展

以上
食べごとの先に音楽あり。
予約不要!

料理に集中していたらあっという間に二週間を切っていました。
4月26日(日) 11:00〜16:00
お待ちしています。

qranpucino tetumpo
河合一尊 ギター
木下和重 ヴァイオリン
戸井安代 クラリネット
mmm フルート
倉林哲也 チェロ

a0189537_2142677.jpg

[PR]
a0189537_21502274.jpg
8月31日(日)〜9月6日(土)長男堂 営業時間13:00~22:00(最終日は16:00まで)

長男堂は虎茶屋から徒歩五分、五日市街道沿いのお弁当、お惣菜、こっそり店内食堂のお店です。私はオープン当初から通っていまして、かれこれ7年以上が経ちます。いろいろな利用方があります。定食を食べ、珈琲を飲みながらだらだら本を読んだり。時には友達と一杯やりに。時間のないときは仕事の合間にお弁当を買いに。いつでもおなかを優しく満たしてくれる、とても大切な場所です。その長男堂のお姉さんが一週間夏休みをとると言うので『貸してください』と私がお願いしました。一週間まるまる店長です。どうぞお手柔らかに、よろしくお願いいたします。

メニューについて
昼間は定食3種類、夜はアラカルトもご用意いたします。飲み物は中国茶、ベアレンビール、紹興酒、日本酒少々です。もちろんおまかせのコースも承ります(要予約)。

基本的には予約不要です。昼間からだらだらとやっていますので、お一人様も気軽にお越し下さい。夜の閉店時間も何となくですので、やっていそうでしたらどうぞ遅くても入ってください。混んでいるときはそれなりにテンパっていると思います。暇な時間は漫画を読んでると思います。たくさんのお客様に来ていただきたいです。残暑を乗り越えて。
ご来店お待ちしています。
[PR]
こんにちは。もうすぐ虎茶屋は夏休み(8/8金〜)です。おかげさまで夏休みまでの席はすべて埋まりました。ご利用いただきありがとうございます。9月以降のご予約受付はお盆過ぎから行います。もう少々お待ちください。

毎年夏休みは中国or台湾へ出かけていますが、今年は出張料理と実家で休息の予定です。

8月14日 木曜  阿佐ヶ谷roji open19:00 chage¥1000
チャージに前菜3品と餃子2ヶ付きます。その他にアラカルト5品ご用意しています。 
阿佐ヶ谷ロジは幅広い世代の音楽が聴けて、お酒1杯から楽しめるバーです。ロジのお酒と虎茶屋の料理、楽し新しいのみくいの提案。どうぞお気軽にお越し下さい。4名席×2、2名席×1、カウンター8席。ご予約は虎茶屋まで。来店時間と人数を申し付けください。

8月17日 日曜  中野坂上ら すとらあだ 昼の部 夜の部 時間未定 料理¥6000(予定)
ら すとらあださんはゆっくりじっくり、そして楽しく過ごす日本酒とおそばのお店です。この日は蕎麦と中華料理のコラボというテーマでやらせてもらいます。まだいろいろ未定なことがあるにもかかわらず、恐いもの見たさにすでに結構な予約をいただいているようです。1名様からご予約いただけます。たぶんホームパーティーのような感じになります。私も一応アウェイなので友達をつくって帰ります。よろしくお願いいたします。 ご予約はら すとらあだ。もしくは虎茶屋まで。

ざっくばらんな案内しか出来なくて申し訳なく思います。来たら楽しいことがあります。
良い時間を過ごしていただくために日々思考を凝らす。そんなお店が私は好きです。どちらのお店も私はいつも楽しく過ごしています。そして一緒にやろうということになり、かけがえのない時間をつくる。大袈裟です。この夏の提案です。お盆です。ご来店お待ちしています。



 
[PR]
上海
暑すぎる上海ではTシャツの腹部分をたくし上げ、脇に挟んで歩く男達をよく見かけた。小児科で順番待ちをする子供を連想し、愛くるしく思っていたのは自分だけだろうか。その後、行く先々でこの上海スタイルに出会った。

黄山
上海からバスで黄山へ。
ガタゴトと山道を走るバスにゆられ、深夜0時、とある町に降ろされた。ガイドブックによると、黄山には黄山風景区と屯渓にバスターミナルがあると書いてある。どちらに着いても、地図を頼りに何とか手頃なホテルまで行こうと思っていた。だが、どうやらここはそのどちらでもないようだ。15分ほど歩いて気づく。灯りを頼りに歩ける範囲が徒歩15分圏内である。1番の大通りにはホテルが並んでいたが軒並み断られ途方にくれる。外国人はお断りらしい。
公園で寝る。
朝5時、おじいさんが公園の内周をぐるぐる歩き始め、気になって起きる。寝る前に買っておいたビスケットとオレンジジュースで朝食。ビスケットがすごい味をしている。原材料を上回る雑味。どんな油を使っているのだろう。2枚で満たされる。
さて出発するのだが、どうやらここは黄山市黄山区という街らしい。群馬県群馬郡群馬町のようなところだ。黄山風景区のバスターミナルからは山を挟んで真北に位置する。
黄山区→登山→黄山風景区バスターミナル→屯渓
足とロープウェイとバスを駆使して何とか目的達成。
a0189537_2094581.jpg


上海→敦煌
一度上海へ戻り、上海から列車とバスで敦煌へ。36時間。
チケット売り場で寝台をお願いしたが、座席になった。「おいおい」と言おうとしたが、値段を見て踏みとどまる。325元、安い。
だがその対価は大きかった。
2体2の向かい合わせ。背の倒れない直角の硬座。4人で使う小さいテーブルが一つ。誰かが大人買いしたカップラーメンが段ボールに入ったままそのテーブルに置いてある。「おいおい」(心の声)
通路を挟んで隣は6人組の席でさらに辛そうである。そしてその通路は自由席の乗客で溢れている。トイレには数人跨いでいった。
星空の下で寝た黄山の夜を懐かしむ。

敦煌
案の定体調を崩し、ホテルへ駆け込む。寝たら回復したが、別の症状が現れる。街は砂が舞い、非常に乾燥している。鼻水と咳が止まらなくなった。
そんな事はなんのその。めいいっぱい観光した。
a0189537_2094683.jpg

a0189537_2094737.jpg

a0189537_2094887.jpg


蘭州
敦煌から14時間。またも寝台が取れず、硬座。あぁ寝台に乗りたい。
新しい街に来たらまず列車のチケット購入に走るのだが、6日後の北京行きが既にない。今後の予定を、牛肉面を食べながら考えた。
注文が入ってから生地を伸ばし麺にしてゆく。生地はその他の注文にも合わせ、あらゆる形に変わる。その姿は鮮やかだが、地味な仕事である。牛肉面小腕4元。一日何回その作業を繰り返すのか。
余計なことも考えた。

西寧
中国の都市は何処へ行っても同じように栄えているが、そこで暮らす人々は様々であった。
アディダスやその他のブランドショップの並ぶ街一番の繁華街にて。
白い帽子をかぶった回族の男達。チベット仏教の袈裟を纏った男達。街路樹の根元で用を足す少女。羊肉餅にかぶりつく黒スカーフを巻いた女性。ヤクの乳を発酵させた酸奶を売る少年。青海湖ツアーに申し込みした自分に「あなたの名前はない」と頑なに乗車を拒むガイド。
優しい人に沢山出会ったが、冷たくされることもしばしば。
露店にて新しいコック帽を購入。

天水
移動中に一泊した街。
屋台で食べた饂飩が旨かった。小腕4元。鶏ガラのスープに肉のしっかり詰まったワンタンが20個くらい入っている。干し海老と海に浮く海苔のようなものが入っていて飽きない味。テーブルに置いてある辣醤(唐辛子とその他のスパイスを合わせた自家製調味料)を入れるとより一層食欲が増した。
辣醤はどの食堂にも置いてあり、店毎の味がある。
舌が痺れるほど山椒の効いたもの。沖縄のこーれーすーぐのように酒のつんと香るもの。旨い店は辣醤のセンスも良い。
ここの辣醤は胡麻の香りと旨味がしっかりして、辛さのバランスが調節されていた。
食べ歩きする予定が一軒で満腹になり、明日の移動中に食べる果物を買って宿に着く。

西安
そろそろ所持金が寂しくなって銀行で両替。その後、列車のチケット売り場へ。北京行きの新幹線がとれて一安心するが、両替したお金がほとんどなくなった。
西安のユースホステルは外国の観光客が多く、かたことの英語と雀の涙程の漢語しかしゃべれない自分は肩身が狭かった。
城壁を歩いて過ごした。
a0189537_2094871.jpg

新幹線乗り場は空港のような設備だった。
北京
今回の旅の最終地点だが、全然終わる気がしない。興奮気味。路上で売っていたアイスキャンディで冷やしながら天安門広場を歩いた。
a0189537_2094975.jpg

地方から毎日何千人もの観光客が訪れるという。この日もいたるところに観光バスが止まっていた。自分は故宮へは行かず、その裏の景山公園から故宮を眺めた。
a0189537_2095099.jpg


帰国の日は朝から北京動物園へ。パンダを観て、うに(猫)を想う、、、気がついたら時間が迫っていて焦る気持ちで空港へ。なんとか間に合ったが飛行機は飛ばなかった。エンジンの不良。部品を日本から取り寄せることに、、、空港近くのホテルで一泊する。最後のホテルで気が緩み、忘れ物と下痢をする。
[PR]
お茶室で梅雨のしとしという音を聞いていてハッとしました。しばらくの間、休みの予定以外は何も書いていませんでした。
「店主のパッション」と言うカテゴリーがあるにもかかわらず何も発していないとはなんたる体たらくだ。と、気付いた次第であります。情熱がないわけではありません。でも少しその矢先が変わったように感じます。
今までは、「こんなことをやっているぞー」と、自分なりに声を大にして、その時の出来事や想いを伝えてきました。それが情熱だ。と思いまして。
最近は、と言いますと。ほんとに些細なことなんです。
コンマ数千ミリの新しい研ぎ口を探す包丁研ぎ職人のような、日々の生活の中でそんな微妙な変化を味わい、活かしてゆきたいなぁと。
毎日庭の雰囲気が変わるように、同じ土地で穫れる野菜の味も変わる。収穫の始まりから終わりまで、成長が違えば性格も変わるのでしょうか。
そんなことを考えながら、今日玄関に飾る花を探しています。蚊にめちゃんこ刺されます。
その時の一瞬を感じていると、説明なんて出来ないんです。今ある食材。それに沿う味付けや火入れの具合。ひとつの料理が完成することはあるのでしょうか、、、と思うくらいに全ての物事は同じにならない。

そこに楽しみを感じます。

新しい研ぎ口は気の抜けたときに見つかります。素の姿を磨いて行こうと思います。よろしくお願いいたします。


カテゴリー「店主のパッション」あまり更新しませんので、変わります。たまに更新します。よろしくお願いいたします。
[PR]
A.K Laboさん開店十周年おめでとうございます!!
a0189537_16483255.jpg

ぼ、っぼおん
ひゅるるるるるるるる
どっかぁーんっ

ということで、来週の日曜日3/31は近所のパティスリーA.K Laboへゆきます。演奏会を開きます。
虎茶屋ではお祝いの席に華をそえるデコレーションケーキを注文していまして、日頃とてもお世話になっております。個人的にはファン歴10年に、あと何ヶ月かでなります。
演奏はクランペチーノテツンポという1年に一、二回活動している室内楽団です。若輩ながら私が団長をつとめています。
今回の編成は
ギター    河合一尊
ヴァイオリン 木下和重
クラリネット 戸井安代
フルート   mmm
チェロ    倉林哲也です。

なにやらこの日は演奏終了後にふるまいのお酒やお菓子が用意されているようです。お花見も良いですがケーキ屋さんのパーティーもおすすめです。尚、演奏会の席はあと三名で定員となるようです。ご予約はとんちれこーどのページにて受け付けしています。
演奏会には間に合わないという方へ
20時以降はノーチャージで入れるそうなので、A.K Labo10周年を大人数で盛り上げましょう。
[PR]
時間があったら別の季節にもいってみたいなと思っていたところ、時間があったので(予約入らず)いってきます。と言って今頃は、すいーーっとのんきに飛行機に乗っているはずなのですが....乗り過ごしました.......パスポート忘...

今、新たにチケットをとって、気持ちを入れ直しています。話は変わりますが、虎茶屋は営業3年目を迎えました。ほっとかれたら、ただの家。の虎茶屋がこの二年間、たくさんのお客様にご利用していただき、見違えるように明るくなりました。おかげさまで飛行機を乗り過ごしても、「次の便があるじゃないか」という前向きな気持ちでいられます。
2周年記念もありまして、夜のみ、内装が変わります。廊下に奥行きが出まして、ひっそりとわくわくが同時に楽しめます。具体的な事を言うと楽しみがなくなってしまいますので、この辺で失礼いたします。

日頃、虎茶屋を気にかけてくださるお客様へ、心より感謝申し上げます。
これからも虎茶屋とおつきあい、よろしくお願いいたします。
搭乗いたします。
[PR]